非リアぶりたがる女子大生

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加藤愛

今までは「リア充」であることが大学生の中のステータスであり、女子大生はこぞってSNSなどでリア充アピールをしていた。しかし現在は様子が違うのである。あえて「非リアぶる」女子大生が激増しているのだ。

皆さんの周りにもいないだろうか?彼氏とのツーショットや集団で遊んだ時の写真にまぎれて「アニオタ」や「ボッチネタ」を投稿する女子大生が。
この根底にあるマインドを探るため、自分自身や友人へのヒアリングを繰り返した結果答えが出た。
リア充という言葉が定着しすぎた現在、露骨なリア充アピールは「恥ずかしい」ことなのである。でもリア充でありたい。それをアピールしたいという自己顕示欲はある。そのためリア充アピールをしつつ「実はこんな非リアな面もあるんだよ」とアピールすることで自分のリア充度を調整しているのだ。
つまり女子大生にとっての非リアアピールは今までのリア充アピール同様、自分をアピールするための「自己ブランディング」の手段の一種なのだ。「非リア」アピールがセルフブランディング…。若者マインドって奥が深い。