「昔ながらの固めプリン」【ハヤリモノNo.73】

皆さん こんにちは!
関西ワカスタの堀内菜摘です!
最近はお琴を弾いて、納涼気分を味わっています!



今回ご紹介するハヤリモノは、 昔ながらの固めプリン

つめたく冷やした銀色の器にプルリと踊るプリン。
純喫茶で出てくるような「昔ながらの固めプリン」を求める若者が増えています。


「錢屋カフェー」(上本町)で6月17日、堀内菜摘撮影

絶賛レトロブーム!

昨年、「フィルムカメラ」に注目が集まりました。

昭和ノスタルジーを再現できるフィルムカメラ「写ルンです」で撮る日常は、〝エモい〟(=懐かしさや切なさ)。レトロ雰囲気の写真をインスタグラムに投稿する若者が急増しました。

この夏は、「クレイカセット」も流行っています。

昔懐かしいカセットテープを解体して、内部に粘土で手作りしたパーツをはめ込む。中高生に、現在進行形で人気です。


関西ワカスタ運営インスタグラム「流行りそうなもの」より

レトロブームの真っ最中、「昔ながらの固めプリン」が若者の心を掴み、只今流行中!!

なぜ 今 流行っているの?

コロナ禍による自粛生活が続く中、感染対策がハッキリ分かり、外に出る若者が増えてきました。
とは言っても、まだまだディスタンスは続きます。

友人を誘う際、コロナ以前は「とりあえず飲もう~!」と連絡していましたが…そうは言えない状況が続きます。
そんな中、若者たちは「とりあえずお茶しよう~!」と誘い誘われるケースが多いそうです。

なぜ カフェが選ばれ、プリンが選ばれるの?

久しぶりに会う友人。せっかくだったら、お茶をしながら沢山話したいですよね。長居しやすいカフェが人気だということが分かります。長居する前提のため、店員に「コーヒーだけ」とも言えません…(泣)。
そこで、「コーヒーと合う食べ物は…」と考えたとき、コーヒーとプリンのコンビネーションを楽しみたい気持ち、よく分かります。



「KAMIYAMA lobby」(梅田)で6月29日、堀内菜摘撮影

なぜ プリンブームが続いているの?

カフェ側も、客側も、プリンに対するハードルが低いからです。

プリンは、盛り付けや器でずいぶん雰囲気が変わります。材料は生クリームを使うか、牛乳を使うか…。調理方法は蒸すか、オーブンで焼くか…。プリンはシンプルなデザートですが、アレンジが豊富。昔から喫茶店の看板メニューとして活躍し続けている理由でしょう。

プリンは、子どもの頃から皆 大好きであろうデザート。日本人は卵が大好きですしネ。選んで間違いなしのプリン。「迷ったらプリン」です

また、「自分好みのプリンはどれだろう」とプリン巡りをする若者も増えているそうです。リッチな食べ物ではないですし、お店のこだわりも気になる所です。

最後に

レトロブームが拡がるいま。大学生、高校生が生まれた2000年代に思いを馳せるのではなく、若者の祖父母世代が足しげく通った純喫茶で出てくるような“固めプリン”が再注目されている所がポイントです。

生まれる前の、遥か遠い時代の風を味わうことも〝エモい〟。経験したことのないことに対しても、懐かしさや切なさを感じられる若者。この先、どの時代のどんなものが再流行するのか…。要チェックです!

今回はここまでです!次回もお楽しみに!