みなさん、おうち時間はいかがお過ごしですか?
関西ワカスタのおざわです!

今回ご紹介するのは
自分への匿名の質問募集です!

↑このように質問箱(boxfresh)というアプリを使ってInstagramのストーリーズで匿名の質問を募集。

↑集まった質問には、こんな感じで答えていきます。
どちらかといえば、広い友人関係を好む友人が多い大学生の間でよく利用されているのですが、実はこれは2年前くらいに一度流行ったものです。
それが、おうち時間が長くなり、「これといった話題はないが、誰かとコミュニケーションを取りたい」ことから再熱しているのです。
では、なぜ、若者は直接自分に聞きたいことを聞くのではなく、SNSで匿名の質問を募集するのでしょうか?
まず、匿名であることから
相手の都合を気にしなくて良い上に、
これといった要件がなくても送りやすいためです。
例えばLINEだと、仲の良い友人以外への要件のない連絡はハードルが高いですし、送る内容も忖度してしまいます。
一方で質問箱では、質問だけでなく「はやく遊ぼう」、「ひまー」など要件がない軽いメッセージも気を使わずに送りやすいです。
メッセージを受け取った側も、質問に返さなくても問題ありません。
つまり、利用する上で責任を負わなくても良いので
無駄なSNS疲れをしなくて済むのです。
また、自分の承認欲求を満たしてくれるからでもあります。
質問が来ることによって、自分を求めている人がいると認識させてくれるのです。
そして、その質問をストーリーズで返信することで自分の考えなどを嫌味なく公開することができるので、より承認欲求を満たすことができます。
若者にとって質問箱は、単に質問ツールではないようですね!
次回の連載もお楽しみに~!