ハヤリモノNO.45 「Zenly」

 

 

こんにちは!ワカスタ新メンバーの紺田です!

紺田雄平 Yuhei Konda
京都大学

 

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さて、若者の間での流行を探るコーナー「ハヤリモノ」

今回僕が紹介するのはZenlyという位置情報共有アプリです!

 

 

位置情報共有アプリとは、友達や家族などと現在地をリアルタイムで共有するためのアプリで、今その中でも特に「Zenly」が若者の間で利用されています。

 

 

「Zenly」の特徴としては、

「充電の残量がわかる」

「現在地の表示をあいまい・オフにできる」ことが挙げられます。

 

またApple Storeの無料アプリランキングのソーシャルネットワーキング部門で「LINE」を押さえて一位になるなどその勢いはとどまることを知りません。

 

この「Zenly」というアプリ、一括りにワカモノに流行っているといっても、

実は中高生と大学生の間でインサイトに違いがあるんです!

 

 

【中高生の使い方】
ポイントはズバリ、「楽しさ」に重点が置かれていることです!

 

中高生は「友達と位置情報を交換すること」自体を楽しんでおり、Twitter上でZenlyの友達を募集する中高生が多いことがその象徴となっています。

 

ではなぜ中高生は「楽しさ」のためにZenlyを使うのでしょうか。

 

Instagramのストーリーズ機能が中高生の間にも広がるにつれて、中高生にとって「今どこにいる」という情報を共有することへの抵抗感が薄れていきました。

その結果、ストーリーズの延長線上として、お互いの現在地を見て楽しむという使い方が生まれたと考えます。

 

 

【大学生の使い方】
大きなポイントは、「便利さ」に重点が置かれていることです!

 

大学生は「集合する時の手間を省ける利便性」を求めてZenlyを使っています。

「今どこ?」や「今暇?」と聞く代わりに、Zenlyの情報から相手の状況を推測した上で誘うという使い方をしています。


Twitter「アプリマーケティング研究所」(@appmarkelabo)より

 

ではなぜ大学生は「便利さ」に重点を置くのでしょうか。

 

大学生になると、急な集まりの機会が増えます。(飲み会やカラオケオールなど)。

そのため「今から集まれる?」とお誘いのメッセージを送る必要がある場面が増えます。
この時、急な集まりであるゆえに参加可能かどうかを早く知りたい気持ち、誘って断られることをめんどくさく思う気持ちが働くため、Zenlyを利用してお誘いの手間を省く大学生が増えてきているのです。

 

 

ここまで、中高生と大学生のインサイトの違いを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

「位置情報を共有する」という怖さも持ちながら同時に「楽しさ」「便利さ」も併せ持つ「Zenly」。

 

共有された位置情報との付き合い方が成熟した人が増え、その危険性が下がるにつれて、これからますますZenlyを利用する人は増えていくと思われます。

 

そんなワカモノの心を虜にする「Zenly」から目が離せません!

 

文=紺田

 

 

編集=小澤